鉄分補給の日

ひょんな事から、1日単独行動をすることになりました。
とはいえ遠出できるでもないので、久々に鉄分補給＋温泉めぐりしてきました。

撮影地はある程度見当をつけていた、波久礼付近のR140と併走するカーブ。
車の置き場所が近所に無かったような記憶があるので、車に折りたたみ自転車を
積み込んでの出撃です。









ほぼトップライトとはいえ逆光(涙









振り向いたほうが足回りのディティールよく写りますね。
シャッター速度遅めでブレちまいましたがorz

波久礼駅は停車駅ではなかったはずですが、交換のため停車していたようです。
駅からは上り勾配ですので、煙もガンガン (^_^)

道路の真横で、波久礼駅からも徒歩で10分程度なのでアクセスはいいんですが、
線路と道路の高度差がないので、乗用車でも被ると足回りが隠れるので注意です。
ダンプとか来たら泣くしかありません・・・(T_T)

その後長瀞で蕎麦の昼食、満願の湯で汗を流してから、上り列車の迎撃地点へと向かいました。

山間部はほとんど下り一方で煙の期待が出来ないので、平地の駅発車直後を狙おうかと
考え、なぜか定峰峠経由で武川駅付近まで走り、沿道をロケハンしつつ適当に路駐して
ポイントを確保。

SL通過の1分前くらいに車が2台ほどやってきましたよ・・・
恐らく延々と追っかけっこをしてきたのではないでしょうか？
通過後には慌しく再出発していきましたが、もう1～２ポイントくらい狙う気だったのでしょうか？









行きも逆光なら帰りも逆光(血涙
駅から遠かったのか煙はスカスカでしたorz

まぁ、やりたかったことの半分程度は出来たのでスッキリしましたよ。
そういえば温泉も久しぶりな気がする・・・

流星を追いかけて

ペルセウス座流星群の極大に合わせ、久しぶりに遠征をしてきました。









行ったのは福島県にある浄土平。
天文屋さんには定番とも言える星見スポットです。
極大日は、奥にあるジャリ駐車場がほとんど埋まりました。

今年は新月で条件も良く、10年以上前に購入した望遠鏡のオーバーホールを
行っていたこともあり、かなり気合を入れていったのですが、お約束でドジ炸裂ですorz

赤道儀に望遠鏡を取り付ける部品の一部を忘れたり、ネジのサイズが合わなかったり
アイピースアダプターを忘れたり・・・
ネジは現地のホームセンターで調達したりして事無きを得ましたが、それ以外の
部品忘れだけはどうにも・・・(吐血

かろうじてカメラを赤道儀へ載せることが出来ましたので、ダメモトでデジ１眼の望遠レンズを
使って直焦点撮影などをやってみました。









夏の大三角形付近









カシオペア～アンドロメダ付近　※左上に流星がかすっています。









M8(干潟星雲)　※上にM20(三裂星雲)も写っています。









M27(あれい星雲)

長焦点撮影は、100-400mm F4-5.6 ISを使用したのですが、意外と侮れない写りです。
ノータッチガイドだったのが悔やまれますが・・・
ちなみに、明るい星を使えばAFも作動します。

２晩晴れてコンディションも最高だっただけに機材のドジは悔やまれます(血涙

ホタル鑑賞の夕べ

転職やら引越やらが重なり、あまりネタがありませんでした。
ようやく落ち着いてきたので、ホタルを見に行ってきました。

JR上越新幹線の上毛高原駅前にホタル保護区域があり、1週30分程度の
遊歩道まで整備されております。

この時期にヤフーキッズで特集される、ホタル鑑賞ページでも紹介されるスポットです。

今年は写真にも挑戦してみました。








緑色っぽく写っているのがホタルの軌跡です。
ファインダーではホタルの光は見えないので非常に難しいですｏｒｚ
もっとがっちり三脚立てて長時間露出ですかねぇ・・・

新婚旅行記(その７) 帰国編

いよいよ帰国です。
早朝5時半にモーニングコール、７時にロビー集合です。

ホテルからバスでシャルル・ドゴール空港へ。
それにしてもヨーロッパの出入国審査は簡単ですね。
そしてチューリッヒ経由で成田まで。

チューリッヒから成田へ飛ぶ便で、なんと乗客の体重測定などをやられました(苦笑
まぁ、手荷物まで全て持った状態でですが。
旅行前にカミさんに「国際線は機体の重心の位置や消費燃料を正しく計算するために
体重を各自申告しなきゃいけない」とか脅していたんですが、まさか現実になるとは(爆笑

積載重量やらを定期的に測定することで、燃料消費などの予想精度を上げるためだと
説明しておりました。　

入国も税関も何事も無く通過し、地元までの高速バスで昼前に帰宅。
しばらくは疲労回復と時さボケとの戦いになりそうですorz

今度海外に行けるのはいつになるかな～・・・

最後になりますが、添乗員さんが非常に良い方でした。
30年以上のキャリアを持ち、大陸は全て(南極大陸も！)行ったとか。
この場でも、改めてお礼を言いたいと思います。

新婚旅行記(その６) パリ後編

ベルサイユ宮殿観光後の半日はツアーによる市内観光。
翌日は終日フリータイムでした。

ブランド物購入に目を血走らせているオバちゃん連中を横目に、私達はさらに観光を
することに。

カー・ルージュという観光スポット巡回バスがあって、フリーパスも貰っていたのですが
使い勝手が悪いのでメトロ(地下鉄)で移動することに。
カルネ(10枚組の回数券、バスも乗れる)を買おうと自動券売機に向かったのですが
クレジットカードを受け付けてくれず、紙幣も使えないので仕方なく人の居る券売所へ。

「アン　カルネ　シルブプレ」(カルネ1個プリーズ)
以前(1992年)フランスに行った際に教わったフランス語が役に立ちました(苦笑
ちなみに、空耳バージョンでは
「あんた分かるね？しもぶくれ？」
コレを顔の筋肉を緩めつつ口を閉じずに、鼻に抜ける様な発音で早口で言えば通じます(笑













「鉄のレース編み」と言われるエッフェル塔。シャイヨ宮殿からの眺めです。
ここにもアフリカ系の物売りが大量に居ましたが、突然クモの子を散らすように
消えてしまいました。　何事かと思ったらMTBに乗った警官が登場したのを見て
納得です。









ノートルダム寺院。













裏側より。個人的には立体的な構造のこちら側の眺めの方が好みです。









オペラ座です。　昼間は内部を見ることも出来ます。





















内部はこんな感じ。　照明の調整をやっていたようで、途中で照明を落とされてしまいました。
後から来た人は真っ暗な中しか見れず・・・

そしてルーブル美術館。
正面のガラスのピラミッドから入るのが定番ですが、ここは混んでいるので添乗員さんから
教わった別ルートから入りました。
メトロのパレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル駅から地下で繋がっており、こっちからだと
ほとんど並ばずにガラスのピラミット内部に入れます。













サモトラケのニケ













ミロのビーナス













ハンムラビ法典

モナリザは撮影禁止なのです・・・前は撮影OKだと聞いてたんですが・・・

そしてツアーに含まれていた、セーヌ川ディナークルーズ。









ノートルダム寺院のある、シテ島。













ライトアップされるエッフェル塔。
毎正時から10分ほど、全体がピカピカと光ります。

ツアーのディナーとは対照的ですが、最終日の夕食はラーメン屋へ(笑









添乗員さんにオススメを聞いて行ったのが、オペラ座から徒歩10分程度のところにある
「ラーメンひぐま」です。









味噌ラーメンを注文しました。
餃子とのセットで約10ユーロ。約1600円です・・・