冬の清里はは思った以上に観光資源に乏しく、駅前の店もほとんどが休業状態でした。
まぁ、のんびり過ごすのも悪くないのですが、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所を
見に行くことにしました。
受付を済ませ、観測に影響を与えないために携帯の電源を切ってから見学開始です。
ここにあるのは直径45mのパラボラアンテナ。
前夜にちょっと降雪があったので、太陽に向けて雪溶かしモードだったかもしれません。
受付から望遠鏡まで往復すると1kmちょっと。風邪も強くて寒かった・・・
続いて清里方面へ戻り、萌木の村へ。
サンタとトナカイのソリが居ました。
しかし、子供はまだサンタがわからないようです。良いのか良くないのか・・・(苦笑)
外回りは早めに切り上げ(寒いので)、温泉の待つ清泉寮へ戻ります。
旧館前のロータリー周辺では、氷のリースが飾られていました。
写真は夕食へ行く際に撮ったもの。
この時点で、雪が降り始めていました。
翌朝はこんな感じ。積もっても風が吹くと飛んでいってしまうほどの粉雪です。
娘はカミさんの引くソリにのってキャビンから新館レストラン前まで移動です。
カミさんお疲れ様・・・
のんびりチェックアウトしたのですが、このまま帰るのは勿体無いので
下道をトコトコと甲府まで走り、噂の甲府鳥もつ煮で昼食をとることにしました。
カミさんナビにより、奥藤本店に到着。
鳥もつ煮発祥の店に誘導するとは流石です。
鳥もつセットをチョイス。
鳥もつ煮の味付けが濃いので、白いご飯が無いときついかも・・・
次に家族旅行できるのはGWかな・・・
両親にウケが良かったので、夏に続いて清里 清泉寮でクリスマスを迎える事にしました。
最寄り駅までは電車で来てもらい、上信越道経由で佐久からR141というルートで
清里へ向かいます。
今回は臼田で寄り道をし、JAXAの臼田宇宙空間観測所を見学です。
R141から西へ外れ、山道を登っていくと・・・
いきなり巨大なアンテナがこちらを向いて出迎えてくれました。
守衛所で受付を済ませ、中の見学をします。
パラボラアンテナの直径は実に64m。こんな山中に良く建てたもんだと感心します。
見学できるのはこのアンテナと守衛所の建物にある展示室だけなので、見学時間は
さほど掛かりません。
チェックイン予定時間までちょっと時間があったので。清里駅前の様子を見ます。
構内踏切が鳴り出したので慌ててカメラを用意。
1時間に1本以下のダイヤですが、運良く交換風景に立ち会うことが出来ました。
タブレット交換も無い上にワンマン運転なので味気ないですが・・・
夏は駅前に行かなかったので気がつきませんでしたが、C56が静態保存されていました。
旧清里町営たかね荘に保存されていたものが、2009年7月に移設されたようです。
たかね荘での保存時代は、かなりボロボロだった模様ですが、綺麗に復元されています。
#三菱の銘板が写真のコピーだったのが残念です・・・
そして清泉寮へ。
今回のキャビンは「京都」でした。
屋根には太陽光発電、室内には暖炉ではなくペレットストーブのエコ仕様でした。
前回の「北関東」よりも綺麗で快適だったので、両親からは高評価でした。
母親は「泊まるキャビンは指名できないの?」とか言い出す始末・・・(´д`;)
例によって食事は新館のレストランまで行かねばならないので、氷点下の中
トコトコ歩いて向かいます。
旧館下の牧草地にある木をライトアップしているというので、早めに出て撮影タイム。
遠くに見えるのは甲府盆地の街明かりです。
月明かりで富士山が照らされないかと期待したのですが、ダメでしたorz
旧館のライトアップ。サークルの合宿で初めて訪れた19年前から変わらない風景です。
ディナーにはクリスマスツリーをモチーフにしたスペシャルデザートが出ました。
BGMに松任谷由実の「ロッジで待つクリスマス」が似合いますね・・・
(後半へ続く)
2日目は朝っぱらからサントリーの白州蒸留所~七賢の蔵元である山梨銘醸と
飲んだくれモードでハシゴです。が、ハンドルキーパーなのでガマンガマン・・・
飲めない分は糖分で・・・
道の駅 南きよさとで販売している「信玄ソフト」です。
ソフトクリームに信玄桔梗餅と黒蜜、きなこがトッピングされているものです。美味。
野辺山方面まで軽くドライブやら、公園やらで子供を適当に放牧しつつ、早めに
本日の宿へ。
4年前のクリスマスにも利用した清里 清泉寮に泊まりました。
写真の建物は旧館となり、フロントも新館(写真建物の裏手)へ移動していました。
しかし新館フロントは遠い・・・レストランも移動なので、キャビン利用者は
食事のたびにえらく歩かされます。。。
車で行ってもいいのですが、そうすると飲めないという罠が・・・
今回は子供含めて6人なので、学生時代の合宿でも利用したキャビン利用です。
食事が遠かったです、はい・・・(涙
宿泊したのは北関東キャビン。合宿では使ったことの無いキャビンでした。
部屋の前まで車が横付けできるのは、荷物が多い子供連れには助かります。
なお、キャビンが順次改築されており、最新のキャビンには太陽電池が乗っていました。
そしてあっという間に最終日。
三分一湧水に行ったことがなかったので、急遽立ち寄る事に。
中央の三角形の石が、3方向へ水を均等に分けるキモのようです。
上流から葉っぱを流してみると、確かに3方向へ別れて行くように見えます。
あっという間でしたが、両親も満足していたようなので目的は達成したかな・・・
次は冬の清里にも連れて行きたいですね。
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